教育実習のお礼状書き方例文&テンプレ|校長・担任用の文章もバッチリ

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教育実習のお礼状書き方例文&テンプレ|校長・担任用の文章もバッチリ

「教育実習のお礼状、誰に書けばいいのかな」
「正しい書き方がわからなくて不安…」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

教育実習を終えて、お世話になった先生方への感謝の気持ちを伝えたいけど、

いざ文章を書こうと思っても、どのように書いたらいいのか悩むこともありますよね。

この記事では、教育実習のお礼状の書き方について、具体的な例文(校長先生宛・担任宛文例あり)とともに解説していきます。

この記事でわかること
  • 教育実習のお礼状は誰に出せばいい?
  • 教育実習御礼状の書き方|基本テンプレート
  • お礼状例文:校長先生
  • お礼状例文:担任の先生
  • お礼状例文:クラスの児童生徒
  • 教育実習のお礼状で使える時候の挨拶例文

記事を読むことで、失礼のない丁寧なお礼状の書き方をマスターできるようになりますよ。

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目次

教育実習のお礼状は誰に出せばいい?

教育実習が終わった後、まずお礼状を誰に出せばいいのか考えますよね。

お礼状の出し方には大きく分けて2つのパターンがあります。

  • 個別に出すパターン【←おすすめ】
    →校長先生・担任の先生・クラスの児童生徒
  • まとめて一通出すパターン
    →校長先生

それぞれ詳しく見ていきましょう。

個別に出すパターン

教育実習のお礼状を誰に出すか迷ったら、お世話になった先生へ個別に出すのをおすすめします。

具体的には、

  • 校長先生
    →校長先生宛で出すが、実質「全職員向けのお礼状」だと思っておきましょう。
    そのため、全職員に向けての感謝も伝えるように書くのが◎。
    多くの場合、校長先生宛のお礼状は、職員室で回覧されます。(皆さんに読んでもらうということ)
  • 担任(指導教官)の先生
    →一番お世話になった担任・指導教官の先生に感謝の気持ちを伝えます。
  • クラスの児童生徒
    →クラスの児童生徒向けに書くと、子どもたちから喜ばれます
    (最終日、クラスに手紙を書いた場合は、省略してもいいかもしれません)

の3通分を書いて出すのがよいでしょう。

(担任の先生と、指導教官の先生が別の場合は、それぞれに出すので合計4通になりますね)

また、上記に挙げた先生以外にも、お世話になってどうしても書きたい先生がいる場合は、プラスで書きましょう。

個別に出すことで、それぞれの先生方への具体的な感謝を伝えることができ、より心のこもったお礼状となります。

まとめて一通出すパターン

もう一つのパターンは、「一通だけ出す」方法です。

1通にまとめて出す場合は、お礼状の中に「校長先生」と「担任の先生」の名前を出し、その他の先生方は「諸先生方」という形でまとめて書きます。

まとめて書いたお礼状は、職員室で回覧されるため、お世話になったすべての先生に読んでいただくことができます。

ただし、デメリットとして、個々の先生方への具体的な感謝を伝えにくいことが挙げられるので、できるならお世話になった先生に個別に出すことをおすすめします。

教育実習御礼状の書き方|基本テンプレート

では、教育実習のお礼状をどのように書いたらよいのでしょうか。

ここでは、基本の書き方を紹介します。

お礼状を書く前に

お礼状を書くための「便箋」「封筒」「ペン」は揃っていますか?

もし揃っていないのであれば、先に準備しておきましょう。

お礼状の便箋・封筒の選び方がわからない人はこちら↓

お礼状用のペンの選び方がわからない人はこちら↓

書き方テンプレート

お礼状は以下の構成で書くようにしましょう。

お礼状の書き方テンプレート
  • 頭語
  • 時候の挨拶
  • 安否を尋ねる挨拶
  • お礼の言葉
  • 教育実習中の思い出・感想・エピソード
  • 今後の目標・決意
  • 結びの挨拶
  • 結語

その後に、以下の3つを書きます↓

  • 日付
  • 差出人名
  • 宛名

書き方テンプレートの例文と解説文

実際の例文を元に表すと、以下のようになります↓
(上が例文・下が解説)

縦書きの例文

教育実習のお礼状書き方例文

解説

教育実習のお礼状書き方例文-解説
  • 頭語
    →拝啓
  • 時候の挨拶
    →爽やかな秋風が心地よい季節となりました。
  • 安否を尋ねる挨拶
    →校長先生におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
  • お礼の言葉
    先日は、三週間にわたり教育実習生として大変お世話になり、誠にありがとうございました。
  • 教育実習中の思い出・感想・エピソード
    実習期間中は、授業の進め方や生徒との接し方など、多くのことをご指導いただき、教師としての基礎を学ばせていただきました。特に研究授業では、的確なご助言をいただき、教材研究の重要性を深く認識することができました。また、朝の全校集会でのお話は、教育者としての心構えを考える貴重な機会となりました。
  • 今後の目標・決意
    この経験を糧に、さらに研鑽を重ね、生徒一人一人と真摯に向き合える教師を目指して精進してまいります。
  • 結びの挨拶
    末筆ながら、先生のますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
  • 結語
    敬具

教育実習お礼状書き方例文:校長先生

校長先生宛のお礼状では、学校全体での学びや感謝を中心に書きましょう。

また、校長先生宛で出しますが、実質「全職員向けのお礼状」だと思っておきましょう。

多くの場合、校長先生宛のお礼状は、職員室で回覧されます。(皆さんに読んでもらうということ)

そのため、全職員に向けての感謝も伝えるように書くのが◎。

文例1

拝啓

木々の緑が一段と深まる季節となりました。

貴校におかれましては、ますますご健勝のことと存じ上げます。

この度は、六月一日から三週間の教育実習において、校長先生をはじめ教職員の皆様より丁寧なご指導を賜り、心より御礼申し上げます。

実習中、生徒指導に悩んだ際には、「生徒の目線に立って考えることが大切だ」という先生の言葉に何度も救われました。また、毎朝の校門でのあいさつ運動では、先生が生徒一人一人の名前を呼んで声をかけられる姿に、教育者としての在り方を学ばせていただきました。

指導教諭の◯◯先生からは生徒理解の大切さと教材研究の重要性をご教示いただき、学年主任の◯◯先生には生徒指導について学ばせていただきました。先生方のご指導のおかげで、充実した実習を送ることができました。

実習で得た学びを胸に、教員採用試験に向けて全力で準備を進めてまいります。将来は、先生のように温かく、時に厳しく生徒と向き合える教師になることを目標としています。

末筆ながら、貴校の更なるご発展と、先生方のご健康を心よりお祈り申し上げます。

敬具

令和〇年〇月〇日
〇〇大学教育学部
〇年 〇〇 〇〇

〇〇学校
校長 〇〇 〇〇 様

教育実習のお礼状書き方例文-校長先生向け文例1

例文2

拝啓

清々しい秋晴れが続く季節となりました。

先生方におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

この度は、三週間の教育実習において、校長先生をはじめ教職員の皆様より丁寧なご指導を賜り、心より御礼申し上げます。

実習期間中、研究授業の指導案作成では指導教諭の◯◯先生から細やかなご助言をいただき、教材研究の重要性と授業の組み立て方を学ばせていただきました。特に、生徒の実態に合わせた課題設定や、学習意欲を引き出すための発問の工夫など、授業づくりの基本を丁寧にご指導いただきました。

学年主任の先生からは、生徒指導における「毅然とした態度と温かい心」の大切さを教えていただき、生徒への声かけ一つにも深い配慮が必要であることを学びました。また、部活動顧問の先生からは、授業以外の場面での生徒理解と信頼関係の築き方についてご教示いただきました。さらに、養護教諭の先生には保健室での生徒対応を見学させていただき、心身両面からの生徒支援の重要性を感じることができました。

そして何より、職員室での諸先生方の温かい励ましと、先生方同士が協力して生徒の成長を支える姿に触れ、教育現場での「チーム学校」の意義を実感することができました。このような多くの学びに支えられ、充実した実習を送ることができました。

この貴重な経験を活かし、教師としての資質向上に一層励んでまいります。

末筆ながら、貴校の益々のご発展と、先生方のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

敬具

令和〇年〇月〇日
〇〇大学教育学部
〇年 〇〇 〇〇

〇〇学校
校長 〇〇 〇〇 様

教育実習のお礼状書き方例文-校長先生向け文例2

教育実習お礼状書き方例文:担任(指導教諭)宛

担任の先生への手紙では、日々の具体的なご指導への感謝を中心に書きます。

授業づくりでのアドバイスや、生徒指導での学びなど、具体的なエピソードを交えながら感謝を伝えましょう。

「児童生徒理解の大切さを学んだ」
「授業改善のポイントを教えていただいた」

など、具体的な学びを入れると良いですね。

例文1

拝啓

初夏の薫風が心地よい季節となりました。

〇〇先生におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度は、三週間の教育実習におきまして、懇切なるご指導を賜り、誠にありがとうございました。

先生には、教材研究の方法から板書計画の立て方まで、授業づくりの基本を一から教えていただきました。特に、「生徒が『わかった』『できた』を実感できる授業をつくること」というアドバイスは、研究授業の指導案作成時に大変参考になりました。また、授業中に生徒の反応が薄かった際、「発問を工夫してみましょう」とその場でご助言いただき、的確な言葉かけの重要性を学ばせていただきました。

学級経営では、朝の会での生徒との何気ない会話を大切にされる先生の姿から、信頼関係を築くためのヒントを学びました。進路相談で悩む生徒に、先生が熱心に耳を傾けられる様子を拝見し、教師の在り方について深く考えさせられました。

この経験を糧に、生徒一人一人の成長を支える教師を目指して精進してまいります。

末筆ながら、先生のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

敬具

令和〇年〇月〇日
〇〇大学教育学部
〇年 〇〇 〇〇

〇〇中学校
〇年〇組担任
〇〇 〇〇 先生

教育実習のお礼状書き方例文-担任の先生向け文例1

例文2:

続いては、以下のポイントを意識して書いたお礼状例文です。

  • 将来教職以外の道に進む予定の学生を想定
    →決意に「◯◯な教師を目指してまいります」のような言葉は使わない
  • 時候の挨拶に「◯◯の候」を利用
    →時候の挨拶と安否を尋ねる挨拶を一文で表現

拝啓

秋涼の候、先生におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度は、三週間の教育実習において、懇切なるご指導を賜り、誠にありがとうございました。

実習中、授業の進め方のみならず、生徒と真摯に向き合う姿勢や、相手の立場に立って考えることの大切さを学ばせていただきました。特に印象に残っているのは、不登校気味の生徒への先生の粘り強い支援です。その生徒が保健室登校を始めた際、先生は毎日必ず顔を見に行き、たとえ会話が続かなくても、その生徒の存在を大切に思う気持ちを示し続けられました。

さらに、クラス全体への指導においても、生徒の些細な変化を見逃さず、適切な声かけをされる先生の姿から、組織の中での円滑なコミュニケーションの重要性を学ばせていただきました。特に学級会での話し合い活動では、一人一人の意見を丁寧に受け止めながら、建設的な方向へと導いていく手腕に感銘を受けました。

先生から学んだ「人との向き合い方」を、今後の人生でも大切にしていきたいと思っています。

末筆ながら、先生のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

敬具

令和〇年〇月〇日
〇〇大学教育学部
〇年 〇〇 〇〇

〇〇学校◯年◯組担任
〇〇 〇〇 先生

教育実習のお礼状書き方例文-担任の先生向け文例2

教育実習お礼状書き方例文:クラス宛

クラス宛(児童生徒宛)の場合は、お礼状の構成を以下のようにやわらかく表現するとよいでしょう。

  • 安否を尋ねる挨拶
    →◯年△組のみなさん、お元気ですか
  • お礼の言葉
    →◯週間、みなさんと一緒に学べて本当に楽しかったです
  • 教育実習中の思い出・感想・エピソード
    →児童生徒と共有した楽しい場面など
  • 児童生徒へのメッセージ
    →成長を期待する言葉・励ましの言葉・また会える日を楽しみにする気持ち
  • 結びの挨拶
    →これからも元気に過ごしてください

小学校向け例文

小学生向けのお礼状は、わかりやすい言葉で、温かみのある文章を心がけましょう。特に印象に残った授業や行事、日々の交流について具体的に触れると、児童も喜んでくれます。

小学校低学年向け例文

○○小学校 2年1組のみなさんへ

みなさん、お元気ですか。
2週間、みなさんと一緒に勉強できて、とてもうれしかったです。

休み時間に、みんなで縄跳びをしたことが楽しかったです。体育の時間に、かけっこの練習をがんばったみなさんの笑顔も忘れません。算数の時間に、みんなで数え棒を使って楽しく計算したのも、いい思い出です。

これからも、先生のお話をよく聞いて、たくさん手をあげて、お友だちと仲良く勉強してくださいね。わたしも、みなさんのように元気いっぱいの先生になれるようにがんばります。

また会えることを楽しみにしています。
みなさんが大好きです。

令和6年5月10日
○○ ○○

教育実習のお礼状書き方例文-クラス宛・小学生低学年向け文例

小学校中学年向け例文

○○小学校 4年2組のみなさんへ

みなさん、お元気ですか。
3週間という短い間でしたが、みなさんと過ごした毎日はとても楽しく、あっという間でした。

社会科見学で○○博物館に行った時、みなさんが熱心にメモを取り、たくさんの質問をしてくれたことがとても印象に残っています。理科の実験では、班のみんなで協力して、植物の観察を上手に進めることができましたね。

これからも、なぜだろう?どうしてだろう?という気持ちを大切に、いろいろなことに興味を持って学んでください。わたしも、みなさんに教えてもらったように、「考えることは楽しい!」という気持ちを大切にして、よい先生になれるようがんばります。

またいつか会えることを楽しみにしています。

令和6年5月10日
○○ ○○

教育実習のお礼状書き方例文-クラス宛・小学生中学年向け文例

小学校高学年向け例文

○○小学校 6年1組のみなさんへ

みなさん、お元気にすごしていますか。
四週間という短い期間でしたが、みなさんと過ごした日々は、わたしにとってかけがえのない思い出となりました。

卒業を間近に控えた6年生として、真剣に学習に取り組む姿に感動しました。修学旅行の事前学習では、班ごとに工夫を凝らした発表をしてくれて、わたしもたくさんのことを学ばせてもらいました。委員会活動でも、下級生のお手本となる立派な姿を見せてくれましたね。

いよいよ中学生になる準備の大切な時期ですね。新しい環境での生活は少し不安もあるかもしれませんが、みなさんならきっと大丈夫です。どんな時でも、今持っている「やってみよう!」という気持ちを忘れずに過ごしてください。

わたしも、みなさんに教えられた「最後まであきらめない心」を大切に、立派な教師になれるよう努力していきます。

また会える日を楽しみにしています。
みなさんの未来が、すてきなものになりますように。

令和6年5月10日
○○ ○○

教育実習のお礼状書き方例文-クラス宛・小学生高学年向け文例

中学校例文

中学生向けの手紙は、小学生より少し丁寧な言葉遣いを心がけます。部活動での交流や、授業での生徒の積極的な姿勢についても触れると良いでしょう。

○○中学校 2年3組のみなさんへ

みなさん、お元気ですか。
3週間の教育実習期間中、本当にお世話になりました。

熱心に授業に参加してくれたみなさんの姿に、たくさんの刺激をもらいました。英語の授業でのディベートでは、自分の意見をしっかりと発表し、相手の意見にも耳を傾ける姿勢が印象的でした。体育祭の練習では、クラスの団結力を感じることができ、感動しました。

今はいろいろな悩みや不安もあるかもしれません。でも、そんな気持ちも大切な成長の証です。ぜひ、仲間を大切にし、いろいろなことにチャレンジしながら、自分らしい道を見つけていってください。

わたしも、みなさんとの出会いを糧に、生徒一人一人の気持ちに寄り添える教師を目指して努力していきます。

またいつか、成長したみなさんと会えることを楽しみにしています。

令和6年5月10日
○○ ○○

教育実習のお礼状書き方例文-クラス宛・中学生向け文例

高校例文

高校生向けの手紙は、より大人に近い表現を使いつつ、教育実習生としての立場を保った文章を心がけます。生徒との知的な交流や、授業での発見なども織り交ぜると効果的です。

○○高等学校 2年B組のみなさんへ

教育実習でお世話になり、ありがとうございました。4週間という限られた時間でしたが、みなさんから多くのことを学ばせていただきました。

世界史の授業では、みなさんの鋭い視点からの質問や意見に、毎回刺激を受けました。文化祭の準備期間中は、クラスの団結力と創造性に感銘を受けました。放課後に進路相談に来てくれた人もいて、将来への真剣な思いを共有できたことは貴重な経験となりました。

これからの時期は、進路選択など大きな決断の機会が増えてくると思います。時には悩むこともあるでしょう。しかし、その過程自体が、かけがえのない成長の機会になるはずです。自分の可能性を信じ、自分らしい未来を切り拓いていってください。

私も、教壇に立てる日を目指して精進していきます。みなさんとの出会いを大切な財産として、これからも成長し続けたいと思います。

令和6年5月10日
○○ ○○

教育実習のお礼状書き方例文-クラス宛・高校生向け文例

教育実習のお礼状で使える時候の挨拶例文

実習の時期に合わせて、適切な時候の挨拶を選びましょう。

教育実習でよく使うのは5月〜10月だと思いますが、念の為1年間の時候の挨拶・季節の挨拶を載せておきますね。

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1月

  • 初春の候
  • 厳寒の候
  • 寒冷の候
  • 寒さ一段と厳しさを増す季節となりました。
  • 厳寒の日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
  • 雪景色の美しい季節となりました。

2月

  • 余寒の候
  • 立春の候
  • 春寒の候
  • 寒さの中にも、春の足音が聞こえる頃となりました。
  • 梅の花が香る季節となりました。
  • 立春を迎え、春の気配が感じられる頃となりました。

3月

  • 早春の候
  • 春暖の候
  • 春分の候
  • 日一日と春めいてまいりました。
  • 春の訪れを感じる季節となりました。
  • 春風そよぐ季節となりました。

教育実習のお礼状を書いたら

お礼状を書き終えたら、正しい方法で封筒に入れましょう。

…実は、封筒の表書きや中の折り方など、細かな作法があるのをご存知ですか?

詳しい封筒の入れ方や書き方については、教育実習お礼状の封筒宛名書き方・入れ方をご覧ください↓

まとめ:教育実習のお礼状書き方に悩んだら、文例・テンプレートを参考に書こう

教育実習お礼状の基本的な書き方と文例について紹介してきました。

まとめると、

  • 教育実習お礼状の基本構成
    • 頭語、時候の挨拶
    • お礼の言葉
    • 思い出・エピソード
    • 今後の目標・決意
    • 結びの挨拶、結語
    • 日付、差出人、宛名
  • お礼状を出す相手
    • 校長先生
    • 担任の先生
    • クラスの児童生徒
    • その他お世話になった先生方がいれば
  • 校長先生宛
    • 学校全体での学び
    • 教育方針からの気づき
    • 全校的活動での経験
  • 担任の先生宛
    • 具体的な指導内容
    • 日々の関わりでの学び
    • 授業での気づき
  • クラス宛
    • やわらかい言葉遣い
    • 具体的な思い出
    • 励ましと期待のメッセージ

お礼状は形式的なものではなく、具体的なエピソードを交えながら心からの感謝を伝える機会です。

相手に応じた適切な言葉遣いと、温かみのある内容で書くことを心がけましょう。

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