失敗しない!教育実習のジャージ・ポロシャツ選び方(男女共に紹介)

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失敗しない!教育実習のジャージ・ポロシャツ選び方(男女共に紹介)

「教育実習のジャージやポロシャツ、何を準備すればいいんだろう?」
「体育の授業や掃除のときの服装って、どんなものが適切なのかな?」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

教育実習では、体育の授業のときや児童生徒と遊ぶときにジャージ・ポロシャツなどの運動着を着ます。

でも、ジャージ・ポロシャツはどんなものを選べばよいか、不安になりますよね。

実は、教育実習でのジャージやポロシャツ選びには、いくつかポイントがあります。

この記事では、教育実習で必要なジャージ・ポロシャツの選び方について詳しく解説します。

この記事でわかること
  • 教育実習のジャージ・ポロシャツを着るシーンについて
  • ジャージ・ポロシャツの選び方
  • 【女性】教育実習のおすすめジャージ・ポロシャツ
  • 【男性】教育実習のおすすめジャージ・ポロシャツ

記事を読むことで、教育実習にふさわしいジャージ選びができるようになりますよ。

目次

教育実習でジャージ・ポロシャツを着るのはどんなとき

そもそも、教育実習中、どんな場面でジャージなどの運動着を着るのでしょうか。

教育実習中、以下のような場面でジャージやポロシャツを着ます。

体育の授業

まず、わかりやすいのが「体育の授業」です。

小学校実習や、体育専門の学部の人は、体育の授業を担当したり、見学したりすることがあります。

そのときは、ジャージやポロシャツなど、運動しやすい服へと着替えます。

日中の活動

実習校によっては「出勤はスーツ、学校についたら運動着に着替えるように」と指示されることもあります。

というのも、子どもたちとの活動はジャージなどのほうが動きやすくて指導がスムーズになるから。

また、

  • 昼休みに校庭に遊びに行くとき
  • 掃除時間
  • クラブ活動の見学・参加

など、日中の活動でジャージに着替える場面は多いです。

学校行事・職員作業

学校行事や職員作業の際にも、ジャージを着る機会があります。

  • 運動会の準備
  • 持久走大会の準備
  • 遠足
  • 放課後の職員作業

など、服が汚れてしまう活動・準備のときには、すぐにジャージに着替えられるようにしておくといいですね。

教育実習のジャージ・ポロシャツ選びについて

では、教育実習でのジャージはどのようなものを選べばよいでしょうか。

実習先の学校によって、服装の雰囲気は異なることがありますが、基本的に次の3つのポイントを守っておけば「恥」をかくことはありませんので、チェックしておきましょう。

選び方①派手でないもの

教育実習はおしゃれをしに行く場でも、趣味で運動を楽しむ場でもありません。

1人の教育者として学び・評価を受ける立場で行くものです。

そのため、派手な色や柄は避け、落ち着いた色合いを選ぶことが大切です。
(前面に、大きくデザインがプリントされているものは△です)

迷ったら、以下の色から選ぶのがよいでしょう。

  • グレー

実習校によっては、服装の指定がある場合もあるので、教育実習の事前打ち合わせなどで確認しておくとよいでしょう。

私が附属小学校に教育実習に行った時は「白のポロシャツ・黒の長ジャージ」という指定がありました。
(そしてもちろん「ポロシャツをシャツイン」しないとめっちゃ怒られましたw)

選び方②露出や透けに注意

運動ウェアの中には、「襟元が開いているもの」「生地が薄く、透けて見えるもの」などが売っていることがありますが、そういった服装は教育実習にはふさわしくありません

「上からジャージを羽織るからいいや。どうせ見えないし。」

と思っていても、あまりの暑さからジャージを脱ぎたくなることもあるので、油断注意です。

中に着るウェアは、

  • 襟元が開きすぎていないもの
  • 適度なゆとりがあるもの
  • 汗で透けないしっかりした素材
  • 適切な丈のもの(短すぎない)

を選ぶようにしましょう。

選び方③できるだけ「フォーマル」に寄せる

運動着とはいえ、学校で着る服なのでできるだけ「フォーマル」に寄せるようにしましょう。

具体的には

  • フード付きは△
  • 中のウェアは襟付きのポロシャツ推奨

の2点です。

フード付きは△

学校現場で着るジャージは、できればフード付きは避けましょう

理由は2つ「カジュアルに見える」ことと「安全面」。

パーカーは私服のイメージが強く、教育実習生の服装としては適切とは言えません。

また、小学校では、児童・保護者に向けて

「フード付きのジャージ・パーカーは危険なので体育の時間に着用しないように」

と手紙を出している学校も多くあります。
(私が勤めていた学校でもそうでした)

学校で子どもに指導している決まりを、教育実習生が率先して破ってしまうのはよくないですよね。

ジャージは「フードなし」のものを選びましょう。

中のウェアはポロシャツ推奨

ジャージの下にスポーツウェアやポロシャツを着る人が多いと思います。

中に着るウェアは、できれば「襟」のあるポロシャツを選ぶようにしましょう。

児童生徒の前に立つ手前、「だらしなく見える格好」で振る舞うのはよくありません。

襟のついていないスポーツウェアやTシャツがだらしないというわけでは無いのですが、

やはり「襟付きのポロシャツ」の方がフォーマルな印象を与えられます。

もし、襟のついていないスポーツウェアやTシャツを着ていこうと思っていたのであれば、

「ポロシャツ」を準備して着ていくのがおすすめです。

(どっちにしろ、教員になったら、体育のときにポロシャツをフル活用するようになるので、買ってて損は無いですよ)


では、具体的にどのようなジャージやポロシャツを選べばよいかを紹介していきます。

教育実習のおすすめジャージ・ポロシャツ(女性)

では、教育実習におすすめのジャージとポロシャツ(女性)を紹介します。

おすすめジャージ(レディース)

ジャージは、「派手じゃない」「フードなし」であれば、お好きなブランドのもので大丈夫です。

コスパで選ぶなら

シンプルなら

セットアップ(上下おそろい)が苦手なら

セットアップが苦手な人は、上下別に揃えるのもアリです。

ジョガーパンツに↓

上にドライジャケットをあわせてもよいでしょう↓

暑い時期にはこちらもおすすめ↓

おすすめポロシャツ(レディース)

ポロシャツは、動きやすく透けない生地がおすすめ

こちらは胸ポケットもついているので、ペンを差すこともできます。

定番の無地・単色ポロで、控えめな色(白・黒・グレー・ネイビー)だと無難です。
(公立校実習なら薄ピンク・サックスあたりも許容されるかもしれません)

肌寒い時期の教育実習なら長袖ポロがおすすめ↓

教育実習のおすすめジャージ・ポロシャツ(男性)

では、教育実習におすすめのジャージとポロシャツ(男性)を紹介します。

おすすめジャージ(メンズ)

ジャージは、派手じゃなければお好きなブランドのもので大丈夫です。

アディダス

プーマ

コスパで選ぶなら

私は、ジャージ(布)のズボンが苦手なので、ウインドブレーカー(シャカシャカ)のズボンを履いてました。
(教育実習も、教員になってからも)

アディダスシャカシャカズボン

暑い時期ならこちらもおすすめ↓

おすすめポロシャツ(メンズ)

ポロシャツは、動きやすく透けない生地がおすすめ。

こちらは胸ポケットもついているので、ペンを差すこともできます。

定番の無地・単色ポロで、控えめな色(白・黒・グレー・ネイビー)だと無難です。
(公立校実習なら薄ピンク・サックスあたりも許容されるかもしれません)

肌寒い時期の教育実習なら長袖ポロがおすすめ↓
(レディースと書いていますが、男女共に使えます)

教育実習のジャージ・ポロシャツによくある質問

パーカーは着用してもいいですか?

基本的には避けた方が無難です。

パーカーは私服のイメージが強く、教育実習生の服装としては適切とは言えません。

寒さ対策が必要な場合は、学校指定のジャージ上着や、シンプルなトレーニングジャケットをおすすめします。

ジャージは何着必要ですか?

最低2セットは用意することをおすすめします。

汗をかく機会が多いため、洗い替えが必要です。

ブランドロゴは問題ありませんか?

小さなロゴであれば問題ないことが多いですが、大きなロゴや目立つデザインは避けましょう。

スポーツウェアブランドの服装は避けるべきですか?

スポーツウェアブランドの服装自体は問題ありませんが、派手なデザインや露出の多いものは避け、シンプルで落ち着いたデザインを選びましょう。

外でジャージを着るとき、靴は何を履けばいいですか?

体育や外での活動時にジャージを着る場合、運動靴を合わせて履きます。

教育実習の靴選びについては、こちらを合わせてご覧ください↓

まとめ:教育実習のジャージ・ポロシャツは無難なものを選ぼう

教育実習のジャージ・ポロシャツについて紹介してきました。

まとめると、

  • ジャージ着用シーン
    • 体育の授業での指導・見学
    • 日中の活動(昼休み、掃除時間、クラブ活動)
    • 学校行事(運動会、持久走大会、遠足)
    • 職員作業
  • 選び方のポイント
    • 派手でないデザイン
    • 白、黒、紺、グレーを基本
    • 大きなプリントは避ける
    • 学校指定の有無を確認
    • 適切な露出度と素材
  • フォーマル性を重視
    • フード付きは避ける
    • ポロシャツの着用推奨

教育実習での運動着姿も、教育者としての身だしなみが求められます。

活動のしやすさと共に、フォーマル性や安全面も考えて選ぶことが大切です。将来の教員生活も見据えた準備をしましょう。

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\まとめ記事はこちら/

教育実習担当学年アンケート

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