教育実習の目標・学びたいこと・抱負の例文50パターン紹介

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教育実習の目標・学びたいこと・抱負の例文50パターン紹介

「教育実習の目標や抱負、何を書けばいいんだろう…」
「実習校の先生に伝える目標、どんな内容がいいのかな?」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

教育実習では、様々な場面で自身の目標や抱負を表明する機会があります。

でも、どのように書いたらいいのか悩みますよね。

この記事では、教育実習の目標・学びたいこと・抱負の例文を50パターン以上紹介します

この記事でわかること
  • 教育実習で「目標・学びたいこと・抱負」を聞かれる場面
  • 「目標」の例文15パターン
  • 「学びたいこと」の例文15パターン
  • 「抱負」の例文20パターン

記事を読むことで、教育実習の目標や抱負を悩まずに書けるようになりますよ。

目次

教育実習で「目標・学びたいこと・抱負」を聞かれるのはどんな場面?

教育実習では、以下のような様々な場面で目標や抱負を表明することになります

  • 教育実習日誌
    • 実習開始時の目標設定
    • 週ごとの目標設定
    • 毎日の目標設定
  • 学級通信・学校通信・職員だより
    • 実習生の自己紹介として掲載
    • 保護者や地域の方々への挨拶として
    • 学校のホームページに掲載されることも
  • レポート
    • 実習前の目標設定
    • 実習後の振り返り
    • 大学への提出書類

何度も書く場面がやってくるので、スラスラ書けるようにしておきたいところですね。

「目標」「学びたいこと」「抱負」について、それぞれ小学校・中学校・高校実習ごとに例文を見ていきましょう。

教育実習の「目標」例文20パターン

まずは、教育実習の「目標」の例文を見ていきましょう。

小学校

教育実習全体の目標(小学校)

私は教育実習を通じて、以下の3つを目標として取り組みたいと考えています。

1つ目は、児童一人一人の個性や学習進度を丁寧に観察・把握し、それぞれに合った指導方法を実践することです。特に、つまずきやすい点を見逃さず、適切なサポートができるよう心がけます。

2つ目は、分かりやすい授業づくりのために、教材研究を徹底的に行い、児童の興味・関心を引き出す工夫を取り入れることです。視覚教材の活用や、実生活との関連付けなど、様々な手法を積極的に取り入れていきたいと思います。

3つ目は、学級経営の基礎を学ぶことです。担任の先生の指導のもと、児童との信頼関係の築き方や、クラスの規律維持の方法、保護者との連携の仕方などについて、実践を通じて学んでいきたいと考えています。

この3つの目標を達成して、教員としての資質・能力を高めたいです。

教育実習では「分かりやすい授業ができる教師」「児童の話にしっかりと耳を傾けられる教師」に近づきたいと考えています。そのために、まず授業づくりの基本を確実に身につけ、児童が主体的に学べる環境を整えられるよう努めます。また、児童理解を深めるために、授業時間だけでなく、休み時間や給食の時間なども積極的に関わり、一人一人の性格や興味関心を把握したいです。この実習で得た経験を、将来生かせるように頑張ります。

1週間の目標(小学校)

今週の目標は、児童の名前を全員覚え、休み時間に積極的に関わることで信頼関係を築くことです。
また、担任の先生の指導方法をよく観察し、発問の仕方や板書の工夫について毎日3つ以上メモをとります。

今週の目標は朝の会と帰りの会の進行の仕方を学ぶことです。金曜日には実践させていただくので、そのときにスムーズに進められるようにします。また、担当教科(国語)の授業準備として、教材研究を行い、指導案の素案を作成して提出します。

今日の目標(小学校)

本日の目標は、5時間目の算数(たし算の筆算)の授業参観で、教師の発問と児童の反応を詳しく記録することです。特に、答えを導き出すまでの先生の発問と児童同士のやりとりや、学び合いの場面での教師の支援方法を学びたいです。

今日は、担任の先生の指導のもと、朝の会の健康観察を担当させていただきます。一人一人の児童の様子をよく観察し、声の大きさや話し方を工夫して、スムーズに進行できるよう心がけます。

中学校

教育実習全体の目標(中学校)

教育実習期間中は、「生徒の声に耳を傾け、共に考える」という姿勢を大切にしていきたいと考えています。授業では、生徒が自ら考え、発言できる機会を多く設けられるよう工夫します。また、学級活動や給食の時間などを通して、思春期特有の悩みや課題についても理解を深めていきたいと思います。指導教諭からご指導いただいた内容は、必ず次の実践に活かすよう心がけます。

教育実習では、まず教科指導の基本をしっかりと身につけることを目標とします。教材研究を入念に行い、生徒の発達段階に応じた指導方法を実践していきます。また、学級での生活指導や進路指導の場面にも積極的に関わり、中学生の成長を支える教師の役割について学びを深めたいと思います。生徒一人一人の個性を尊重しながら、クラス全体の学習意欲を高められるよう努めます。

1週間の目標(中学校)

今週の目標は、担当クラスの生徒全員の名前を覚え、休み時間に積極的に話しかけることで信頼関係を築くことです。また、2年A組の数学の授業で、方程式の導入部分を担当させていただくため、分かりやすい板書計画と発問を準備したいです。部活動(バレーボール部)では、基礎練習の指導補助を行わせていただきます。

今週の目標は、指導教諭の授業を毎時間参観し、特に生徒の発言を引き出す場面での工夫を学ぶことです。また、教科(国語)の指導案を作成し、来週の授業実践に向けて添削していただきます。
生活指導面では、朝の挨拶運動と昼休みの校内巡視に参加し、様々な場面での生徒の様子を観察します。

今日の目標(中学校)

本日の目標は、3時限目の数学(2年A組・一次関数)の授業参観で、板書の構成と発問の工夫を中心に記録をとることです。特に、グラフの描き方の説明場面での、生徒の理解度に応じた指導方法を学びたいです。放課後の部活動では、新入部員への基本フォーム指導を担当させていただくので、生徒の実力に応じた声掛けを心がけます。

本日の目標は、明日実施する理科の授業(気体の発生と性質)の実験手順と安全指導の確認を行うことです。予備実験で気づいた注意点を指導案に反映し、教科主任の先生に最終確認をしていただきたいです。
また、昼休みの校内巡視で、普段と異なる様子の生徒がいないか観察します。

高等学校

教育実習全体の目標(高校)

教育実習では、専門教科である現代文の授業づくりに重点を置いて頑張ります。生徒が主体的に文章を読み解き、自分の意見を論理的に表現できるような授業展開を目指します。そのために、発問や教材の提示方法を工夫し、活発な意見交換が行われる授業を実践したいと思います。また、進路指導の場面にも積極的に関わり、生徒一人一人の将来への展望を支える教師の役割について学びを深めていきたいと考えています。

教科指導と生徒理解の両面において、実践的な指導力を身につけることを目標とします。物理の授業では、理論の説明だけでなく、身近な現象と結びつけた具体例を用いることで、生徒の興味・関心を引き出せるよう工夫します。また、HR活動や課外活動を通じて、高校生の進路や学習に対する悩みを理解し、適切なサポートができる教師を目指します。指導教諭からいただく助言を謙虚に受け止め、日々の実践に活かしていきます。

1週間の目標(高校)

今週の目標は、世界史の授業参観を通して、各時代の重要事項の説明方法や、地図・史料の効果的な活用方法を学ぶことです。そして、金曜日に実施する授業(フランス革命)の指導案を作成し、教科主任の先生に添削していただきます。また、部活動(サッカー部)の指導補助として、戦術面での指導方法を学ばせていただきます。

今週の目標は、3年B組の現代文の授業で評論文「水の東西」を扱うため、主要な論点を整理し、生徒の意見を引き出すための発問を準備することです。また、進路指導部の会議を見学させていただき、進路相談の実際について学びます。放課後は文芸部の指導補助として、生徒の創作活動のサポートを行います。

今日の目標(高校)

本日の目標は、2時間目の現代文(2年A組)で担当させていただく評論文の導入部分で、筆者の主張を分かりやすく説明し、生徒が自分の考えを述べやすい発問を心がけることです。また、放課後は図書委員会の活動を見学し、図書館を活用した学習支援について理解を深めたいです。

今日の目標は、1時間目の日本史の授業参観で、史料の読み解き方と解説の仕方について学ぶことです。4時間目には研究授業(明治維新)の指導案について、指導教諭から最終確認を受けるので、指導されることを取り入れてさらに良い授業にしたいです。放課後の職員会議見学では、学校行事の運営方法について理解を深めます。

教育実習の「学びたいこと」例文15パターン

続いて、教育実習の「学びたいこと」の例文を見ていきましょう。

小学校

児童理解について

教育実習では児童との適切な関係構築について学びたいです。机上の理論だけでは分からない、実際の教室での子どもたちの様子や反応を観察し、信頼関係を築くための具体的な方法を学びたいと思います。特に、休み時間での関わりや給食の時間など、授業以外の場面での児童との交流を大切にしていきたいです。

授業スキルについて

教育実習では効果的な授業運営の方法について学びたいと考えています。教材研究の方法、板書計画の立て方、発問の工夫など、実際の教室での経験を通じて学びたいと考えています。特に、児童の理解度に合わせた説明の仕方や、つまずきへの対応方法など、机上では得られない実践的な指導技術を習得したいです。

学級経営について

教育実習では学級経営の実践的な手法について学びたいと考えています。教科指導だけでなく、朝の会や帰りの会の進め方、給食指導、清掃指導など、1日の学校生活全体を通じた指導のあり方について実践的に学びたいと思います。特に、規律ある態度を育てながら、温かい学級の雰囲気をつくる方法を学びたいです。

生活指導について

教育実習では生徒指導の実際について深く学びたいと考えています。特に、問題行動の予防や対応、いじめの早期発見と介入方法など、実践的な指導力を身につけたいと思います。また、児童の心理的な成長を支援する方法や、保護者との連携の仕方についても、実地での経験を通じて学びを深めていきたいです。

教師の資質について

教育実習では教師としての心構えや態度を実践的に学ぶことを目標としています。特に、教師の言動が児童に与える影響の大きさを実感しながら、適切な指導の在り方について考えを深めたいです。また、教職員間の連携や保護者との関わり方など、学校組織の一員としての役割についても学びたいと考えています。

中学校

生徒理解について

教育実習では、思春期の生徒との信頼関係の築き方について学びたいです。教科担任制という特性の中で、限られた時間でも生徒一人一人の個性や心理状態を理解し、適切な距離感を保ちながら信頼関係を構築する方法を学びたいと思います。特に、部活動指導や休み時間などの課外活動での関わり方についても深く学んでいきたいです。

授業スキルについて

教育実習では、専門教科における効果的な授業展開について学びたいと考えています。発達段階に応じた教材研究の方法、ICTの活用法、討論や課題解決学習の進め方など、生徒の思考力を育む指導技術を習得したいです。特に、習熟度の異なる生徒への対応や、主体的な学びを引き出す工夫について実践的に学びます。

学級経営について

教育実習では、担任業務の実践的なアプローチについて学びたいと考えています。学級活動や道徳の時間の運営、進路指導、行事の指導など、教科指導以外の場面での生徒への関わり方を中心に見学するつもりです。特に、生徒の自主性を育てながら、クラスの規律と活力のバランスを保つ方法について理解を深めたいです。

生徒指導について

教育実習では、思春期特有の生徒指導について深く学びたいと考えています。特に、SNSトラブルや不登校、いじめなどの問題への対応、また思春期特有の心理的な揺れへの支援方法について実践的に学びたいと思います。さらに、保護者との適切な連携方法や、外部機関との協力体制についても理解を深めていきたいです。

教師の資質について

教育実習では、中学校教師としての専門性を実践的に学ぶことを目標としています。特に、教科指導力の向上と生徒指導の両立、部活動指導の在り方など、中学校特有の教育課題への対応力を養いたいと思います。また、他教科の教員との連携や学年団での協働など、チームとしての学校運営についても学びたいと考えています。

高等学校

生徒理解について

教育実習では、将来の進路を見据える高校生との関係構築について学びたいです。専門教科の教員として、生徒の進路希望や学習意欲を理解し、適切な学習支援と進路指導を行う方法を学びたいと思います。特に、受験指導や進路相談などを通じて、生徒一人一人の可能性を引き出す関わり方を深く学んでいきたいです。

授業スキルについて

教育実習では、専門性の高い教科指導の実践方法について学びたいと考えています。大学受験や就職試験を見据えた効果的な授業展開、探究的な学習活動の設計、生徒の思考力・判断力を育む指導法など、高度な授業運営スキルを習得したいと考えています。特に、生徒の学力差に対応した指導法や、主体的な学びを促す教材研究について実践的に学びたいです。

学級経営について

教育実習では、高校生の自主性を重視した学級経営について学びたいと考えています。ホームルーム活動の運営、学校行事での指導、進路指導など、生徒の自己実現を支援する具体的な方法を学びたいと思います。特に、生徒会活動や部活動との連携を図りながら、自律的な学級づくりを進める手法について理解を深めたいです。

生徒指導について

教育実習では、高校生特有の生徒指導について深く学びたいと考えています。特に、進路選択に関する悩みやストレス、人間関係の問題、さらにはSNSを含む情報モラルの指導など、現代の高校生が直面する課題への対応方法を実践的に学びたいと思います。また、保護者や進路先との連携方法についても理解を深めていきたいです。

教師の資質について

教育実習では、高校教師としての専門性を実践的に学ぶことを目標としています。特に、高度な教科指導力の向上と生徒の進路実現の支援、さらには部活動指導など、高校教育特有の課題への対応力を養いたいと思います。また、教科担当者間の連携や進路指導部との協働など、組織的な教育活動の展開についても学びたいと考えています。

教育実習の「抱負」例文15パターン

最後に、教育実習の「抱負」の例文を見ていきましょう。

小学校

私は教育実習を通して、児童一人一人の個性や可能性を引き出せる教師になりたいと考えています。これまでの大学での学びを活かしながら、児童との対話を大切にし、共に学び合える関係を築いていきたいと思います。特に、児童の「分かった!」「できた!」という喜びの瞬間に寄り添い、学ぶ楽しさを共有できる実習にしていきたいです。全力で実習に取り組み、多くのことを学ばせていただきます。

これまで大学で学んだ教育理論を、実践の場で活かせることに期待と緊張でいっぱいです。児童との関わりを大切にしながら、分かりやすい授業づくりや温かい学級づくりに挑戦していきたいと思います。失敗を恐れず、日々の経験から学び、成長していく姿勢を大切にしていきます。実習を通して、教師として、また一人の人間として成長できるよう、精一杯努力いたします。

多くの方々のご支援とご指導のもと、教育実習をさせていただけることに、心より感謝申し上げます。児童との関わり、授業づくり、学級経営など、すべてが新鮮な学びとなることと思います。謙虚な気持ちで一つ一つの課題に向き合い、教職への理解を深めていきたいと考えています。ご指導いただく先生方の姿から多くを吸収し、実りある実習にしていきます。

教師という夢に向かって、いよいよ教育実習が始まります。子どもたちの笑顔や成長に寄り添える教師になるため、この実習では授業力の向上はもちろん、児童理解や生活指導についても深く学んでいきたいと思います。教育者としての使命感を持ち、児童一人一人の可能性を信じ、支援できる教師を目指して、日々全力で取り組んでまいります。

教育実習では、児童との信頼関係づくりを第一に考えています。明るく元気な挨拶から始まり、休み時間や給食の時間など、様々な場面での関わりを大切にしていきたいと思います。また、先生方や保護者の皆様との連携・協力の重要性についても学ばせていただきたいと考えています。児童の成長を支える教育の実践について、真摯に学ばせていただきます。

中学校

私は教育実習を通して、生徒一人一人の個性や可能性を引き出せる教師になりたいと考えています。専門教科の指導を通じて、生徒と共に考え、探究する姿勢を大切にしていきたいと思います。特に、教科の面白さや学ぶ意義を伝えながら、生徒の知的好奇心を刺激できる授業づくりに挑戦します。部活動指導にも積極的に参加し、生徒との信頼関係を深めながら、全力で実習に取り組んでまいります。

教育実習では、まずは生徒とのコミュニケーションを大切にしたいと考えています。授業中はもちろん、休み時間や部活動の時間など、様々な場面で積極的に生徒に話しかけ、信頼関係を築いていきたいと思います。分からないことや困ったことは、すぐに指導教員の先生に相談し、真摯に学ばせていただきます。失敗を恐れず、明るく元気に実習に取り組んでまいります。

教育実習では、生徒が「分かった」と感じられる授業づくりに挑戦したいと思います。指導教員の先生方から丁寧なご指導をいただきながら、板書の仕方や発問の工夫など、基本的な授業スキルを身につけていきたいと考えています。毎日の教材研究にしっかりと取り組み、生徒の理解度に合わせた授業ができるよう、精一杯努力いたします。

生徒指導では、まず指導教員の先生の指導方法をしっかりと観察し、学ばせていただきたいと思います。挨拶や身だしなみ、提出物の管理など、基本的な生活習慣の指導から、丁寧に取り組んでいきます。また、生徒との適切な距離感を保ちながら、信頼される教育実習生を目指して、日々精進してまいります。

初めての教育実習で不安もありますが、指導教員の先生方から多くのことを学ばせていただけることに、心から感謝しています。授業の準備や学級活動など、基本的なことから一つ一つ丁寧に取り組み、毎日の実習を大切にしていきたいと思います。生徒のために何ができるかを常に考え、謙虚な気持ちで実習に励んでまいります。

高校

教育実習では、生徒が興味を持って取り組める教科指導を目指したいと考えています。大学で学んだ専門知識を分かりやすく伝えられるよう、指導教員の先生からご指導いただきながら、教材研究や板書計画に真摯に取り組みます。また、教科の面白さや奥深さを少しでも伝えられるよう、生徒との対話を大切にした授業づくりに挑戦してまいります。

高校生との関わりに期待と緊張を感じながら、教育実習に臨ませていただきます。授業中はもちろん、HR活動や放課後の部活動指導などでも、積極的にコミュニケーションを図っていきたいと思います。生徒の進路や将来の夢にも関心を持ち、一教育実習生として精一杯サポートできればと考えています。日々学ぶ姿勢を大切に、頑張ってまいります。

教育実習では、教科担当の先生方から多くを学ばせていただきたいと考えています。授業の準備や教材作成、生徒への接し方など、基本的なことから丁寧に教えていただき、実践に活かしていきます。また、職員室での振る舞いや他の先生方との連携についても学ばせていただき、チームの一員として責任ある行動を心がけてまいります。

高校での教育実習では、まず教科書の内容を正確に理解し、適切に説明できるようになることを目指します。指導案の作成から実際の授業実践まで、指導教員の先生に細かなご指導をいただきながら、基礎的な授業力を身につけていきたいと思います。生徒の質問にも丁寧に対応できるよう、毎日の予習・復習を欠かさず行ってまいります。

初めての高校での教育実習となりますが、学校の規則や routineを早く理解し、適切に行動できるよう努めます。朝の職員室での挨拶から、授業の準備、放課後の部活動見学まで、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。分からないことは積極的に質問し、多くの先生方から学ばせていただきながら、充実した実習にしていきます。

まとめ:教育実習の目標・学びたいこと・抱負は何度も聞かれるので、例文をみながらオリジナルのものを作ろう

教育実習の目標・学びたいこと・抱負の書き方例文について紹介しました。

まとめると、以下のような場面で書くケースが多いです。

  • 教育実習日誌
    • 実習開始時の目標設定
    • 週ごとの目標設定
    • 毎日の目標設定
  • 学級通信・学校通信・職員だより
    • 実習生の自己紹介として掲載
    • 保護者や地域の方々への挨拶として
    • 学校のホームページに掲載されることも
  • レポート
    • 実習前の目標設定
    • 実習後の振り返り
    • 大学への提出書類

教育実習前〜後まで、何度も書いたり喋ったりすることになるので、本記事の例文を参考にしながら、あなたオリジナルの「目標」「学びたいこと」「抱負」を完成させておきましょう。

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