教育実習の不合格ってありえる?実際に不合格になった事例も紹介

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「教育実習は単位を落としたら困るけど、不合格になることってあるのかな?」
「どんなことに気をつければ合格できるんだろう?」

と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

教育実習で、最も気になるのが「合格・不合格」の判定。

どんなときに不合格になるのか、気になりますよね。

この記事では、教育実習で不合格になりやすい基準や、実際の不合格事例について紹介します。

記事を読むことで、教育実習を無事合格するためのポイントが分かるようになりますよ。

目次

教育実習では、よっぽどのことが無い限り不合格はつかない(はず)

「もし教育実習で不合格がついたらどうしよう…」と不安になりますが、

実は、教育実習で不合格になるのは、かなり稀です。

基本的には「無遅刻無欠席」「課題・授業をきちんとやり遂げる」ができていれば、ほぼ合格できます。

不合格となるのは、以下のような重大な問題が発生した場合のみです。

  • 欠席・途中リタイア
    • 正当な理由のない欠席が続く
    • 実習を途中で放棄する
    • 実習期間中の無断欠勤
  • 学校での不適切な行動・問題行動
    • 児童・生徒への不適切な対応
    • 学校の規則やルールの重大な違反
    • 実習生としての自覚が著しく欠如しているなど

これらの問題がない限り、たとえ授業の出来栄えが微妙だったとしても、最後まで真摯にやりとげることができれば、合格となるのが一般的です。

教育実習で不合格をもらった事例

では、教育実習で不合格となったケースはあるのでしょうか。

私の「同期実習生」・「大学の先輩」

教育実習を途中離脱することで不合格になるケースは、私の周りでもありました。

附属小学校への教育実習に行ったとき、私と一緒に行った同期の実習生(直接の知り合いではない)は、途中で辞退したため、教育実習不合格となりました。

また、私の研究室の教授からも「過去にも教育実習を途中でリタイアして不合格になった学生がいた」という話を聞いています。

教育実習を途中で辞退してしまうと、当然ながら「不合格」となってしまいますね。

持病で欠席が続き、不合格になったケース

続いて、X(旧Twitter)で教育実習が不合格になった事例を検索してみました。

2021年までのポストを遡って探してみましたが、見つかったのは以下の1件だけでした。

ポスト主の後輩が「持病による欠席が続いたこと」が原因で不合格になったとのことです。

この事例からも「欠席」が原因で不合格になるケースがあることがわかりますね。

まとめ:無遅刻無欠席で真面目に最後までやり遂げれば不合格にはならない(はず)

教育実習の「不合格」の基準と事例について、紹介してきました。

教育実習の不合格の事例を見てみると、「辞退」「欠席」による不合格のケースは見つかったが、それ以外の具体的な事例が見つかりませんでした。

このことから、

  • 無遅刻無欠席で実習に取り組む
  • 指導教員からの指示に真摯に従う
  • 授業準備を怠らない
  • 実習生としての自覚を持って行動する

という、基本的なことを心がけていれば、不合格になる心配はほとんどないといってよいでしょう。

ただし、「辞退」「欠席」などによる不合格は十分にありえるので、体調管理には特に気をつけ、実習期間中は健康面での配慮も忘れないようにしましょう。

最後までやり遂げられるよう応援しています。

頑張ってください!

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