【保存版】教育実習の服装・準備物・身だしなみ完全ガイド

当ブログでは、教育実習の悩みをSTEP1〜6で解決できます。
タップできます
ぜひ参考にしてみてください。
教育実習は、普段の大学生活とは違った身なり・道具で臨む必要があります。
このページでは、教育実習の身なり・道具を完璧に揃えられるようにするため、以下の構成で徹底解説します。
- ガイド①【教育実習の服装】
- スーツ
- ジャージ・ポロシャツ
- 靴(上履き用・通勤用)
- カバン・リュック
- ガイド②【教育実習の身だしなみ】
- 髪型
- メイク
- ピアス・ネイル・マツエク
- ガイド③【教育実習の準備物】
- 筆記用具
- 印鑑
- 学習指導要領解説ほか
記事の内容を詳しく知りたい人に、「関連記事(あわせて読みたい)」も準備しているので、気になる内容をタップしながら準備を進めていってくださいね。
今すぐ、知りたい情報だけササッと確認したい方は、以下の項目をクリック(タップ)してください↓
それでは、順番に見ていきましょう。
ガイド①:教育実習の服装

教育実習では、以下のような服装を事前に準備していく必要があります。
- スーツ
- 運動着(ジャージ・ポロシャツ)
- 靴(通勤・上履き・運動靴)
- カバン
- 時計
それぞれ詳しく見ていきましょう。
スーツ
教育実習では、基本的には毎日スーツで出勤をします。
なぜなら、教育実習では、授業や児童生徒への接し方だけでなく、服装や態度面からも先生としての素質が見られるから。
教育実習のスーツ・シャツ(ネクタイ)選びのポイントは次の3つです。
- 落ち着いて見える無難なもの
「評価をしていただく立場」なので、落ち着いたデザインの無難なスーツを選びましょう - 動きやすいもの
教育実習では毎日学校を動き回ります。
スーツのまま子どもと校庭で遊ぶこともよくあります。
また、板書するときに腕が上げづらいスーツは疲れの原因になりますよ。 - 手入れしやすいもの
スーツにチョークの汚れがつくので、家庭洗濯機でお手入れできるのもが◎
「そうはいっても、具体的にどのスーツを買えばいいんだよ…」
ご安心を。
これらのポイントを踏まえた、コスパ最強の教育実習おすすめスーツは、こちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてくださいね↓

「教育実習にユニクロのスーツっていいのかな?」と疑問に思う人も多いことでしょう。
気になる方は、教育実習でユニクロスーツOKな人・NGな人の特徴記事をご覧ください>>
運動着(ジャージ・ポロシャツ)
教育実習では、「体育の授業」「日中の活動(昼休み、掃除時間、クラブ・部活)」「学校行事・職員作業」などのときに運動着に着替える必要があります。
このときの運動着、どのように選べばいいか悩みますよね。
教育実習中の運動着の選び方のポイントは、以下の3つです。
- 派手でないもの
「教育者」としていくので、派手な色や柄は避けましょう。迷ったら「白・黒・紺・グレー」です。 - 露出や透けに注意
「教育者」としていくので、露出や透けはNG。
襟元の開き具合・透けないしっかりした素材を選びましょう。 - できるだけフォーマルに寄せる
「教育者」としていくので、運動着の中でもフォーマルなものを選びましょう。
具体的には「フード△」「ポロシャツ推奨◯」です。
「そうはいっても、具体的にどのジャージを買えばいいんだよ…(2回目)」
ご安心を。
これらのポイントを踏まえた、コスパ最強の教育実習おすすめジャージ・ポロシャツは、こちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてくださいね↓

靴
教育実習では、基本的に3種類の靴が必要になると知っていますか?
- 通勤用の靴
→スーツに合わせたフォーマルな靴 - 室内用上履き
→校内での活動全般に使用する - 運動靴
→体育の授業や昼休みの運動に使えるもの
それぞれの用途に合わせた靴を準備しておく必要があります。
※学校によっては「体育館用シューズ」が必要な場合もあります。
選ぶ基準は、
- 通勤用の靴
スーツに合うもの。
黒の革靴・パンプスが無難でおすすめ(冠婚葬祭にも使えますからね) - 室内用上履き
歩きやすいシューズを選びます。
色は、スーツやジャージなどにオールマイティに合う「黒」がおすすめ。 - 運動靴
運動靴は比較的自由に選んでいただいてOK
今、外用の運動靴を持っている方は、それで十分でしょう
「そうはいっても、具体的にどの靴を買えばいいんだよ…(3回目)」
ご安心を。
これらのポイントを踏まえた、コスパ最強の教育実習おすすめ靴は、こちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてくださいね↓

カバン・バック
教育実習に持って行くカバンはビジネスバックじゃないとダメかな…?
と思っている人も多いのではないでしょうか。
…実は、教育実習はビジネスバックである必要はありません。
なぜなら、教育実習では持ち運ぶものが多いので、ビジネスバックでは入り切らないことが多いから。
(あと、「カバンを見られる時間が少ない」「他の先生でビジネスバックを使っている人がほぼいない」という理由もあります)
そのため、「見た目」よりも「機能性」を重視して選ぶのがよいでしょう。
教育実習に持っていくカバン選びのポイントは、以下のとおりです。
- シンプルなデザイン
派手すぎるもの・破れや汚れの無いもの - 必要な荷物が入るもの
持ち運ぶものが多いです。A4サイズの書類やファイル(人によってはPC)が余裕持って入るもの - 持ち運びやすいもの
自転車や電車通勤の場合は両手が使える「リュックサック」がおすすめ
「そうはいっても、具体的にどのカバンを買えばいいんだよ…(4回目)」
ご安心を。
これらのポイントを踏まえた、コスパ最強の教育実習おすすめカバン・バックは、こちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてくださいね↓

腕時計
教育実習に腕時計はあった方がいいです。
授業中、授業進行の時間を確認するときに使ったり、教室移動中に時間を確認したりと、あらゆる場面で腕時計を使います。
(教室にある時計でもなんとかなりますが、いちいち振り返らないと見れない場所に時計が置いてあることもあるので、腕時計があるとスマートです)
「え!腕時計なんて持ってないよ…。わざわざ買わないといけないの?」
という方も多いことでしょう。
そんなときは、近くの100均に走りましょう。
100円〜300円程度でフォーマル風の腕時計が手に入りますよ♪
私も教育実習に行くときは100均の腕時計で済ませました。
ちなみに、「教育実習にApple Watchつけていってもいいのかな?」と疑問に思っている人もいるかも知れません。
そんな方は、教育実習にApple Watchを付けていくのはアリ?ナシ?の記事をチェックしておいてくださいね↓

ガイド②:教育実習の身だしなみ

続いて、教育実習の身だしなみとして、
- 髪型
- メイク・ピアス・ネイル・マツエク
について見ていきましょう。
髪型
教育実習のときには、髪型にも気をつける必要があります。
教師としてふさわしい、清潔感のある髪型を心がけましょう。
色は男女ともに「黒」。
髪型は、男性であれば、
- 前髪が眉毛にかからないようにする
- 横髪が耳にかからないようにする
- 後ろ髪がシャツの襟に触れないようにする
- 段差の激しいツーブロックや剃り込みはNG
というポイントを意識しましょう。
女性であれば、髪型は、
- 前髪は目にかからないようにする
- 長髪の場合はゴムで束ねる
- パーマは「しない」or「控えめ」にする
(強すぎるウェーブ・カールには注意して)
のポイントを守りましょう。
具体的な髪型例(イメージ写真付き)や、整髪料などについて詳しく知りたい方は、教育実習の髪型完全ガイドを確認してください↓

メイク・ピアス・ネイル・マツエク
女性の教育実習生の多くが、身だしなみで気になるのは「メイク・ピアス・ネイル・マツエク」ですよね。
(ピアスは男性も気になるかもしれませんね)
教育実習のメイク・ピアス・ネイル・マツエクについてまとめると、以下のようになります。
メイク | ナチュラルメイク 自然な色の口紅 黒マスカラ ベージュやブラウンのアイシャドウ 控えめなアイライン |
---|---|
ピアス | 基本NG |
ネイル | 基本NG |
マツエク | 基本NG |
メイクはナチュラルメイク。
ピアス・ネイル・マツエクについては基本NGだと思っておきましょう。
「すっぴんで行ってもいいのかな?」
「ピアスの穴が閉じたら嫌だから透明ピアスはダメなの?」
「爪にトップコートだけでも塗ってはダメ?」
などの細かい疑問・質問については、教育実習のメイク・ピアス・ネイル・マツエクはNG?の記事で詳しく解説しています↓

ガイド③:教育実習の準備物

最後に、教育実習に必要な持ち物準備物を見ていきましょう。
教育実習に必要な持ち物は、ズバリコレです↓
- 筆記用具
- メモ用ノート
- バインダー
- 学習指導要領解説
- 名札ケース
- 印鑑
- エプロン・三角巾・マスク
- 腕時計
- ハンカチ
- 雑巾
- 歯磨きセット
- 水筒
- パソコン
- USB(要確認)
- デジカメ
※この他にも教育実習先から必要なものが伝えられるかもしれません
※逆に、教育実習先によっては不必要なものもあるかもしれません。
この「教育実習に必要な持ち物一覧」を、PDFファイルでダウンロードできるよう準備しました(もちろん無料です!!)。
印刷してチェックしながら準備したい方は、教育実習の準備物完全ガイドの記事をご覧ください↓

(すべての道具の「おすすめ商品」も載せているので、必ずチェックしてね↑)
服装・身だしなみ・持ち物の準備が終わったら、いよいよ教育実習が始まります!
教育実習が始まってからあたふたしないよう、準備万端にしておきましょう!
教育実習の服装・身だしなみ・準備物が整った後の流れ

教育実習の申込みが終わったあとの流れを紹介しておきます。
教育実習前の準備をする
教育実習前の準備がまだの方は、始めましょう。
教育実習前の準備としてやっておきたいのは、
- 教育実習費用の確認
- 教育実習事前打ち合わせの準備
- できる分の指導案作成
- メンタル面の整え
- その他直前に準備すること
などがあります。
教育実習前に準備することは、こちらの記事でまとめて紹介しています↓

教育実習中の流れ・ノウハウを確認する
教育実習中の流れや基本的なノウハウは理解できていますか?
もし、
- 初日の挨拶・自己紹介
- 実習中のスケジュール
- 授業見学のポイント
- 体調不良のときの欠席連絡の仕方
- 寝坊したときの対処法
- ハラスメントを受けたときの対処法
などのことで気になることがある人は、教育実習中の流れノウハウ完全ガイドの記事をご覧ください↓
教育実習後にすることを確認する
教育実習が無事に終わり、一安心…
と思いきや、まだすべきことが残っていますよ。
- お礼状の書き方
- 教育実習の感想・レポート・学んだことの書き方
- 教育実習打ち上げ・飲み会のマナー
などが気になる方は、教育実習後にすることまとめ記事で紹介しています↓