教育実習にアップルウォッチを付けていくのはアリ?ナシ?

当ページのリンクにはプロモーションが含まれています。
教育実習にアップルウォッチを付けていくのはアリ?ナシ?

「教育実習にアップルウォッチを付けていっても大丈夫かな?」
「スマートウォッチ以外の腕時計を持っていないけど、新しく買う必要があるのかな?」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

教育実習にどんな腕時計を付けていくのかは、選びは意外と悩ましいものです。
特にアップルウォッチを普段使いしている方は、実習でも使えるのか迷いますよね。

この記事では、教育実習でのアップルウォッチを着用していいかどうかについて解説します。

この記事でわかること
  • 教育実習にアップルウォッチはアリなのか?
  • アップルウォッチしか持っていない場合の対処法

記事を読むことで、教育実習に適した腕時計選びができるようになりますよ。

目次

教育実習にアップルウォッチをつけていくのはアリだけど…

結論から言うと

アップルウォッチでも問題はない(場合が多い)けど、あまりおすすめはしない

です。

最近では、アップルウォッチも一般的な腕時計として認知されており、現場でも付けている先生をよく見かけるようになりました。

そのため、教育実習で着用しているからといって、アレコレ言ってくる先生は少ないでしょう。
(厳しそうな附属学校などの場合は、確認してくださいね)

ただし、個人的にはあまりおすすめしません

なぜなら、アップルウォッチを付けていくデメリットが目立つから。

オススメしない理由①通知はすべて切る必要あり

教育実習中は、アップルウォッチに来る通知はすべて切る必要があります

授業中に通知がなると気が散ってしまい、授業の進行に支障が出てしまうから。

また、児童生徒はスマホ・タブレットなどが大好きなので、目ざとく反応します。

通知が来たのを発見されようものなら、

「先生!なんかメッセージ届いたよ!彼女?(彼氏?)」

などと根掘り葉掘り聞かれます。

また、小学校低〜中学年での実習の場合は、アップルウォッチが気になって(触りたくて)授業に集中できない子がいる可能性もあります。

低・中学年の場合は、なるべく刺激の少ない、オーソドックスな腕時計をしていくほうがよいでしょう。

おすすめしない理由②傷・破損のリスクが高い

基本的に学校現場では「時計が傷つく」リスクが高いです。

ドッジボール・バスケットボールなどの球技でボールが激しくぶつかったり、

ハードル走のハードルを準備しているときに砂やハードルの角で傷ついたり、

掃除時間に雑巾で床を拭いているときに、ホコリと砂が付着して傷ついたり…。

とにかく学校では、物が傷つきやすいのです。
(特に砂・ホコリが原因で傷つくことが多い)

アップルウォッチは高価なものなので、教育実習中に傷ついたらショックですよね。

おすすめしない理由③毎日の充電が必要

アップルウォッチは毎日1回充電が必要ですよね。

いつもの大学生活であれば、ルーティーンができていて充電し忘れることはないと思いますが、

授業準備・教材研究・指導案作成などで大忙しの教育実習中は、そのルーティーンが崩れたり忘れたりする可能性が大きいです。

朝出発する前に

「あ!充電し忘れてた…!」

と気づいて、1日腕時計がないことにソワソワして過ごすのは嫌ですよね。


これらのデメリットを考慮すると、わざわざ教育実習にアップルウォッチを着用する必要性はないでしょう。

「アップルウォッチしか持ってない!」という教育実習生におすすめなのは…

「アップルウォッチしか持ってないんだけど、どうしたらいいかな…?」

という方は、今すぐ100円ショップに走りましょう

100円ショップにいけば、200〜300円ほどのシンプルな腕時計を購入できます。

300円の腕時計なら、使い捨て感覚で使えるので気が楽ですね。

コストを計算しても、1日数十円です↓

  • 2週間実習の場合:300円÷14日=約22円/日
  • 1ヶ月実習の場合:300円÷30日=約10円/日

1日数十円で、

「アップルウォッチを付けていって良いのかな?」
「アップルウォッチが傷ついたら嫌だな…」

というストレスから解放されるって嬉しくないですか?

「心配事を増やすことなく、教育実習に集中できる」というメリットは、300円の価値をはるかに上回ります。

(ちなみに、私が教育実習に行ったときも、一緒に行ったメンバー全員「100均の腕時計」を付けて行きましたよ)

サクッとリーズナブルな腕時計を購入して、余計な不安のない状態で教育実習に臨みましょう。

教育実習のアップルウォッチに関するよくある質問

教育実習にアップルウォッチは絶対にダメですか?

教育実習にアップルウォッチが絶対にダメということはありません。

ただ、本記事でも紹介した通り、

  • 通知を切る必要あり
  • 傷が付く可能性あり
  • 毎日充電する必要あり

というデメリットが気にならないのであれば、付けていってよいでしょう。

(アップルウォッチOKか気になる場合は、実習先に確認するのが確実です)

腕時計は必ず必要ですか?

教室に時計はありますが、

  • 屋外での体育の授業
  • 教室移動中の時間確認
  • 校外学習引率時の時間確認

などのときに重宝します。

100均の腕時計で電池は持ちますか?

一般的に、実習期間(2週間~1ヶ月)は十分持ちます。
(不安なら、電池も一緒に買っておきましょう)

まとめ:教育実習にアップルウォッチは付けてもいいけど、デメリットが多いのでおすすめしない(100均腕時計推奨)

教育実習でのアップルウォッチ着用について紹介してきました。

まとめると、

  • 着用はできるが、おすすめはしない
  • 通知関連の問題
    →通知オフ・児童生徒の興味・集中を妨げる可能性
  • 物理的なリスク
    →傷や破損のリスク
  • 毎日の充電が必要
    →実習中の忙しさで充電忘れの可能性アリ
  • 代わりに100円ショップの腕時計がおすすめ
    →傷や破損を気にせず使用可能

教育実習は貴重な学びの機会です。

アップルウォッチによる心配事を減らし、実習に専念できる環境づくりを優先しましょう。

持ち物・身だしなみ記事一覧

教育実習「持ち物・身だしなみカテゴリ」には、以下の記事があります。

気になる記事をタップで読んでみよう↓

\まとめ記事はこちら/

教育実習担当学年アンケート

あなたは教育実習で何年生担当になりましたか?

View Results

Loading ... Loading ...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次